我が家のお洗濯に欠かせない存在の、「ベビーマグちゃん」。先週末お手入れをしたので、その様子をご紹介しますね。
ベビーマグちゃんの効果がない!臭い!それってお手入れのサインかも
旅行の時に欠かせない存在だったベビーマグちゃん。定期的にお手入れしないと、その効力が薄れてしまいます。
私のマグちゃんも、日に当てると何となく中が黒っぽくなっているような…。そして部屋干しした洗濯物が少し臭うかも…。
マグちゃんを使っているのになぜ!?そう思ったので、お手入れすることにしました。
ベビーマグちゃんのお手入れに必要なもの
ベビーマグちゃんのお手入れに私が使ったのは、次の3つ!
- 酢
- 水
- 底の深い入れ物(私は透明な花瓶を使いました)
酸性の液体にマグちゃんを入れることがポイントなので、酢のほかにクエン酸でも大丈夫です。
というか、むしろクエン酸を使うほうが一般的のよう。私はクエン酸がなかったので、酢で代用です。
ベビーマグちゃんのお手入れ方法
ベビーマグちゃんのお手入れ方法はシンプル。大さじ1杯の酢に水を入れ、そこにマグちゃんをポイッ。そのまま10分間放置します。
で、10分放置した写真がこちら。写真だと全然わからないけど、水が白く濁っていました。
マグちゃんを軽く揉み洗いしたら完了!
ベビーマグちゃんお手入れ後の使用感は?
こちらも写真だとあまり変わっていませんが、お手入れ後はこんな感じ。
洗剤なしでマグちゃんだけで掃除してみたのですが、部屋干しの臭いもなくなりました!よかったよかった。
ベビーマグちゃんはなぜお手入れが必要なの?
ベビーマグちゃんの洗浄力のもとが、マグネシウム(中に入っている粒々のこと)。
このマグネシウムが水と化学反応を起こして、酸化皮膜ができる(水素が発生する)ということらしいです。
で、この酸化皮膜ができるとマグネシウムの本来の力が出せなくなるのだそう。
そのため、定期的にこの酸化皮膜を取ってあげるお手入れが必要になるわけですね。
1ヶ月に1回はお手入れを
ベビーマグちゃんのお手入れの頻度ですが、1ヶ月に1回くらいが目安だそう。
「なんか黒くなってきたな」「匂いがつくようになったな」と感じてきたらお手入れどきかもしれません。
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以上、ベビーマグちゃんのお手入れ方法でした。マグネシウムの粒々がなくなるまで繰り返し使えるし、洗濯槽もきれいになるし、お手入れ方法も簡単だし。
私は今使っているのがなくなったら、また新しいのを買おうと思います。
セット売りもあるので、まとめ買いもおすすめです。
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▼洗剤を使わないベビーマグちゃんは、「地球に優しい」というのも嬉しいポイント。「できる範囲でエコ生活」を心がけています。

▼他にも、自分で手作りできるものはするようにしています。除湿剤も、カイロも、簡単にできるので不器用さんにも嬉しい。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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