手帳と日記帳を使い分け!おすすめノートと使い分け方法を紹介

手帳 日記帳 使い分け

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手帳の使い方って難しいですよね。仕事用とプライベート用で分けるのか、もっと細分化するのか、どんなタイプの手帳を使うのか…こだわり始めたらキリがない。

「効率的ですっきり管理できる手帳術を知りたい!」という人も多いのではないでしょうか?

かつて何冊も手帳・ノートを作っていたわたしですが、ここ最近は3冊を使い分けてスッキリ管理できるようになりました。

この記事では、手帳をスッキリさせて頭もスッキリできるような、わたしなりの手帳の使い方をご紹介します。

目次

わたしの手帳&日記帳はコレ!使い分けに便利なノート3つ

私が使っている手帳と日記帳は次の3つ!

左から時計回りに、

  • モレスキンの方眼ノート
  • 新潮文庫のマイブック(+ブックカバー)
  • ロルバーンのメモ帳

それぞれの使い方・用途についてご紹介していきます。

①ロルバーンの手帳はネタ帳&持ち歩き用

昔からずっと使っているロルバーンの手帳。昔はスケジュールタイプを使っていましたが、今ではメモ帳タイプを使っています。

ロルバーンにまとめているのは次のようなこと。

  • 興味のあることを調べた記録(今育てているミニバラの剪定法とか、今読んでいる時代小説の歴史背景とか、気になることは何でも)
  • ブログやフリーライターとしてのネタ、今後どのようにしていきたいかなど
  • 毎月の振り返りと翌月にやりたいこと

いわゆるネタ帳的な感じ使っています。

ロルバーンのノートはとにかく使いやすい!もし手帳を1冊にしなきゃいけなくなったら、間違いなくロルバーンを選びます。その理由は、

  • 方眼(白紙・罫線タイプよりも、字やイラスト・記号を使っても見やすい気がする)
  • リングノートなのでどのページを開けても安定して開く(文庫本タイプは勝手に閉じちゃったりも)
  • ページごとに切り取り線が入っているので、失敗した時は切り取って捨てられる
  • ノートの最後にクリアファイルが入っているので、紙ものなどを保存できる

クリアファイルには切手を入れたり、昔は路線図を入れたりしていました。

最近では可愛いデザインものなども販売されていて、ロルバーンファンが増えているそう。

ちなみに私は現在手のひらサイズ(M)を使っているんだけど、ちょっと小さいなと感じました。Lサイズが1番いいかな。

新潮文庫のマイブックは気持ちを記す日記帳に(保存用)

マイブックは今年から使い始めました。1日1ページ、365ページの自分だけの本を作ろうっていうコンセプトが素敵。私は日記帳代わりに使っています。

忙しいと白紙の日が続きますが、書き残しておきたい気持ちや出来事を残しています。

この「マイブック」シリーズは毎年出ています。装丁もシンプルなので、本棚に並べても目立たないのがいいですよね。

モレスキンは過去の日記帳から抜粋したもの用

モレスキンは、昔の日記帳から「この言葉は残しておきたいな」という文を抜粋して書き直しています。

自分の名前を表紙に刺繍してもらっているので、「自分のノート」感がしっかりあります。

モレスキンは皮のカバーで高級感があるので、ずっと残しておきたい情報を書いておくのに向いているかな。

手帳&日記帳だけで十分!スケジュール帳を持たない・ノートを使い分けしない理由3つ

このように、わたしは基本手帳+日記帳で事足りています。以前はいろいろな目的別にノートをわけていて、

  • スケジュール管理
  • 読んだ本や映画の感想
  • 旅行記
  • 日記
  • 家計簿
  • やることリスト・買うものリスト

こんな感じでいろいろな目的別にノートを使い分けていましたが、やめました。その理由は次の3つ。

①管理が大変・書くのも大変

ノートをたくさん用意すると、管理が面倒です。目的ごとにわけたほうがいいという人もいますが、わたしには合いませんでした。

あとは最近書くこと自体が面倒になってきて。歳なのか時代なのか。家計簿はGoogle Sheet、本や映画はアプリで記録するのが圧倒的に楽です。

②することリスト・買うものリストは付箋に貼って随時更新

昔はToDoリストとかショッピングリストも書いていたんですが、そういうのが手帳に記録として残るのが嫌で。

だって、手帳に「今日スーパーで買うものリスト もやし 豆腐 豚肉」とか書いてあるの、1年後に見直しますか?わたしは一度も見直したことない。

後から見返した時には要らない情報なので、最近では付箋に書いてロルバーンに貼り付けています。

ある程度の期間が終わったら処分、これでロルバーンのノートは後々見返して「いい情報がたくさん!」と思えるようになります。

③毎日ルーティンなのでスケジュールは頭で覚えられる

仕事でも取引先が…ミーティングが…など突発的なスケジュールが少なく、基本内勤、ミーティングも同じ日に定刻通りのわたし。スケジュールは頭で覚えられるので、持つ必要がなくなりました。

よく「手帳は使い分けてます!」という人が多いですが、わたしは逆に使い分けるのが不便で一元化するほうが楽だと感じました。人それぞれだと思うので、自分に合った方法を探してみましょう。

そもそも手帳と日記帳の違いって何?

よく「ノートは一元化して一冊にまとめるといい」という人もいますが、私は「今後やりたいこと・面白そうなこと」など未来のことと、「自分の内面を振り返ること・怒ったことから何を感じたか」など過去のことは別にして書きたいと思ったんです。

ネットを見ていたら、この手帳と日記帳の違いをわかりやすく書いている文章がありました。

なりたい自分になるために努力する、たくさんの情報を取捨選択する、自分の将来の展望を開いていく。こうした感覚は、一般的な手帳の使い方にほぼあてはまるものだといえます。

『あなたは「日記型人間」? それとも「手帳型人間」?』文春オンライン

つまり、自分自身を過去から現在に向けてまとめ直し、他人ではなく自分自身のうちに軸を作り、自らを充実させていくような効用が日記(あるいは過去を意識して手帳を使うこと)にはあると思うのです。

『あなたは「日記型人間」? それとも「手帳型人間」?』文春オンライン

どちらも行き着く先は、「書くことで自分の思考を整理し、より向上していこう」という気持ちがあると思うんだけどね。

来年はどうする?また手帳と日記帳は使い分けたいけど…

早くも来年のことですが、また今年と同じようにネタ帳(手帳)と日記帳の2本立てでいこうと思います。ロルバーンはまた使いますが、マイブックはどうしようか検討中。

1日1ページと決まっていると空白の日が多くて…。でも逆に日にちが書いていないものを買ってしまうと、全然使わず1年どころか3年経っても終わらなさそう。

ノートに書くことは思考を整理するのに欠かせないので、お気に入りを探し続けていこうと思います!

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