私が寄付・募金をする理由。自分にできることを考えた先にあったもの

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コロナウイルスの騒動ですっかり忘れていたけど、今年の初め、オーストラリアの森林火災に際して募金をしていたのでした。

オーストラリア史上最悪の森林火災、その「恐ろしい被害」の全貌が調査結果から見えた
2019年末からオーストラリアで起きた大規模な森林火災。その焼失面積がポルトガルの国土を上回り、一部の野生動植物は完全に死滅した可能性があるほか、生息地の多くを失った固有種も少なくないことが調査によって明らかになった。そして地球温暖化が加速するなか、こうした大規模な火災は今回だけの問題でも、オーストラリアだけの問題でも...

↑調査結果をまとめた記事をネットで見つけて、思い出しました。

数年前までは、あまり寄付や募金というものを意識しておらす、唯一、まとまった金額を募金したのは東日本大震災の時で。ただ、ここ数年は寄付や募金を頻繁におこなうようになりました。

今日は寄付や募金について、わたしが思うところを書いてみたいと思います。

「寄付・募金」をする人って何を考えているんだろう?

寄付や募金の経験があまりない人にとって、寄付・募金する人って偽善だとか親切の押し売りだとか考える人もいるかもしれません。

でも、多分寄付・募金をする人って次のようなことを考えているんですよね。

「いいことをしている自分に酔っている」という人もいるけど…

寄付・募金をすると、確かに「自分いいことした!」と思ってしまうかもしれません。

でも、そう思ってしまうことは何がいけないんだろうか?

人間には元から「承認欲」という欲が備わっているので、「自分がいいことをした=偉い、褒められるべき」と心の中で思ってしまうことは仕方ないことだと思うんです。

そう思うなっていうのは、寝るな食べるなって言っているのと同じですよね。承認欲は睡眠欲や食欲と同じ「欲求」なんだから、そういう気持ちが出てしまうのは当然です。

口に出して盛大にアピールする人はともかく、自分の心の中でひっそりと「偉い!」と思ってしまうのはしょうがないです。

大抵は「自分も役に立ちたい」という誠意ではないだろうか

でも、募金や寄付は承認欲だけではない。むしろ、支援が必要な人や物事を見て「自分もほんの少しでもいいから役に立ちたい」という衝動が寄付というアクションに繋がるものだと思います。

わたしが今回募金をしたのは、森林火災でダメージを受けたコアラを見たからです。

傷ついたコアラを見て、「なんとか助けになれないだろうか」と本当に思ったんです。

でもわたしができることといえば、本当にお金を寄付することしかなくて。コアラ達がまた元どおりに、ユーカリの葉を食べながらのんびりと暮らせるようになってほしい、そんな気持ちで寄付をしました。

なので、「募金をする自分偉い」という気持ちに浸りたい人もいるでしょうが、その大前提には「なんとかして役に立ちたい!」という誠意があると思います。

寄付・募金が偽善だという人には疑問を持ちます

ただ、中には本当に「節税対策」だとか「売名行為」だとかでお金を寄付する人もいるのかもしれません。

でも、私はそれもケースバイケースでありなんじゃないかなと思います。

①相手からの誠意も大事だけどお金や支援物資も大事だから

わたしが支援を受ける側になったとしたら、やっぱりお金や支援物資をいただけると助かると思うんです。

もちろん「頑張ってください!応援しています!」って温かな言葉をかけられたら、それはそれで嬉しいと思うんだけど、実際問題お金や物資がいると思うし。

恩を着せるためにお金や物資を恵んでもらうのは嫌ですが、相手が節税や売名のために寄付してくれるのはお互いがWin-Winなので別に気にならないと思います。

寄付されるお金に罪はないしね。

②有名人の場合それが啓もうへとつながるから

よく芸能人や大企業の経営者などが寄付をすると、「売名行為だ!」と言う人もいますが、逆にそういう有名な方がアクションを起こすことによって、もっと世間の人が興味を持ったりしますよね。

啓もう行為になるので、そういう方が寄付や募金などの行動を起こすのはいいことだと思います。

③そもそも偽善かどうかなんて本人以外わからない

そもそも寄付・募金する意図なんて、他の人から見たらわかりません。

大金を寄付しているから偽善だ!とかいう人は、あくまで想像しているだけに過ぎず、本当に心の底からどうにかしたいと寄付している方だってたくさんいるんだし。

なので寄付・募金=偽善と決めつけるのは、あまりにもナンセンスだと思います。

寄付をする時に気をつけていること

ただ、ざっくりと「寄付する」と言っても、気をつけていることも何点かあって。お金を誰かに託して、役立つように使ってもらうのだから、ちゃんと信頼できる相手を選ぶことは大切です。

寄付のビジョンをはっきりと持つ

森林火災の募金の意図は「生息地を焼かれてしまったコアラの役に立ちたい」がメインだったので、寄付金をコアラや動物達に使うと明言しているWWFを使用しました。

Australian Bushfires - WWF-Australia
Recovering and restoring Australia after the devastating 2019-20 bushfires.

これが「困っている人を助けたい」だったら、赤十字に募金していただろうし。

自分は何を支援したいのか、明確にすることが大切だと思います。

寄付金の用途がクリアな機関を選ぶ

「自分のお金が、困っている人やものごとの役に立てるか」が大切なので、寄付する機関をしっかりと精査します。

もし、寄付金が使途不明になったり、お偉いさんの懐にはいったりしたら嫌ですよね。そのため、できる限り清廉潔白な団体を選ぶように心がけています。

私はこれからも自分がしたいと思ったら寄付していきます

東日本大震災の時は、社会人1年目で、まだまだお金に余裕がない時でした。そのため、寄付できたのもほんのわずかで。

それから年齢を重ねて、あの時よりはお金にも少し余裕ができて。私が誰かの役に立つには何ができるだろう?と考えた時にできることは、やっぱりお金で支援をすることなんですよね。

なので、これからも寄付はしていきます。自分が「役に立ちたい!」と思ったことに対してアクションを起こせる人になっていきたいです。

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ひつじ日和

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