出産数時間でシャワー!?ニュージーランドで分娩・出産して驚いたこと12

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もう1年近く前のことですが、私はニュージーランドで第1子を出産しました。

日本で出産するのとは当然違うわけで(日本で産んだことないけど)、事前に得ていた知識と違うことも多く結構戸惑いました。

そんなニュージーランドと日本の出産・分娩の違いについてご紹介します。

「海外だとこんなに違うんだな」くらいに読んでみてください。
あくまでも個人の体験談なので、NZ全部が全部同じというわけではないと思います。その点どうぞご理解ください。

ニュージーランドで出産!びっくりしたこと

無痛分娩の事前予約は基本なし

ニュージーランドでは無痛分娩の事前予約は基本ありません(恐らく)。

健診でも、「痛みに我慢できなかったら無痛の麻酔入れるからね」って感じで説明を受けました。

▽結局麻酔を入れる間もないくらいのスピード出産でした。

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破水後もシャワーOK

日本だと、破水したら病院へ直行!が常識ですよね。

ところが、妊婦健診で「破水をしても慌てず、シャワーでも浴びて陣痛が来るまでゆっくり過ごしましょう」と言われてびっくり。

実際、友人が陣痛の前に破水したのですが、家でシャワー浴びて待ってたよと言ってました。

ちなみに、健診で「どのくらい待って陣痛がなかったら病院へ行くの?」と聞いたら、「1日経って何もなかったら促進剤だから電話して」とのことでした。

つまり破水後1日は自宅待機なのね…。

結局私は陣痛後破水だったので、これはあまり関係なかったのですが、それにしても国によってこんなに違うんだなあと思わせられました

病院へ行く陣痛間隔の目安が狭い

日本だと10分間隔になったら電話だと思うんですが(私調べ)、こちらは初産だと5分間隔だったはずです(記憶がおぼろげ)。

バカ真面目な性格なので、痛いな~まだかな~と陣痛間隔を計っていました。

病院着の支給なし

あくまでも私の出産した病院は、ですが。

というか病院着はありましたが、私のサイズがありませんでした。

「あんたが2人入るようなサイズしかないから、自分の服持ってきて」と妊婦健診で言われました。

※ちなみに日本ならMサイズを着る中肉中背です

ということで、自宅から着て行った服のままで出産しました。

助産師はいきみ逃しは手伝ってくれない

腰を押したり手伝ってくれるのかな…と思いきや、ここはニュージーランド。

陣痛の合間は色々と説明したり、世間話したり結構和やかなんですが、陣痛が来ると「You have this first(その陣痛まずは乗り切ってねみたいな感じ)」と言って自分の書類仕事に戻るんです(涙

肝心の時に手伝ってよ~~~!

陣痛が来る瞬間まで「出産して1番最初に食べたいものは何?」とか盛り上がってたのに始まった瞬間、さーっと書類に戻ってしまった…。

夫がテニスボール係になってくれたのでなんとかなりましたが、助産師さんもう少し手伝ってくれてもいいと思うんだけどな…。

笑気ガスの使用可能

無痛分娩を事前に予約することはできませんが、陣痛が来た時に選べる「痛みを和らげるオプション」は日本よりも豊富だと感じました。

  • 笑気ガス
  • 薬品系?
  • エピデュラル(麻酔:俗に言う「無痛」ですね)

笑気ガスは分娩するベッドの横に普通にゴロンと置いてありました。笑

私も使用してみたのですが、痛みが和らぐ感覚は全くなかったです…。

ただ吸うことに集中しているので、陣痛が早く終わる感じはしました。

へその緒は希望すれば付き添いしている人がカットできる

父親だけなのか、付添人なら誰でもいいのかはちょっとわからないのですが。汗

夫もへその緒を切ったのですが、「ここを切ってね」と指示されたところをチョッキンするだけだったので簡単だったそうです。

胎盤は持ち帰り可能

ニュージーランドの先住民族、マオリたちは胎盤を木の下に埋める風習があるのだそうです。

そのため、健診でも「胎盤を持って帰るか?」を聞かれました。

なんと、そのまま食べてしまう人もいるそう!

レバーみたいな感じかな…。

生まれてすぐにカンガルーケア推奨

母子が肌と肌を触れ合える、「カンガルーケア」。

これがものすごく重視されているなと感じました。

帝王切開でお母さんができない場合はお父さんが子どもとカンガルーケアをするのだそうです。

私も出産後すぐに、ほいっと赤ちゃんを渡されて、でも何枚か服を重ね着していて、服脱がなきゃとあたふたしました。笑

ヘルプに入った助産師さんに、「あら、あなた服いっぱい着てるのねw」って言われた…。

生まれたての我が子を抱いていると、出産頑張ってよかったな~と感じられました。

出産後数時間でシャワーを浴びる

出産後カンガルーケアや初の授乳を終えた後、トーストとお茶の軽食を持ってきてくれます(恐らく深夜だったため)。

その数時間後、再度助産師さんが戻ってきてシャワーを浴びよう!」と。

シャワーを浴びられるのは数日後だと思っていたので、これもびっくり仰天でした。

生まれたての子鹿か?と思うくらいヨロヨロしながらシャワー室へ行き、トイレも済ませ、簡単に体を洗い流しました。

シャワーがユニットバスみたいな感じで、バスタブに併設されていたんですよ。

つまり、バスタブに入るために足をまたがなければいけなくて、これが本当にしんどかったです。

会陰切開してすぐなのにまたいでバスタブに入るのは、拷問でした…。

トイレに座るのもしんどかったです。

まあ浴びたらスッキリできたので、結果よかったんですけど。

基本赤ちゃんを預かってくれない

母子ともに何もなければ、本当に生まれた瞬間から同室です。

私は出産した部屋で、夫と赤ちゃんと3人で寝ました。

時々泣いて、抱っこするのも怖いからゆらゆらと赤ちゃんベッドを揺らしていたのを覚えています。

ただ、「基本」は預かってくれませんが、こちらがまいっていると寝かしつけを手伝ってくれることも。

娘は入院中はまあよく泣く子だったので本当にしんどくて、見かねた看護師さんが連れ出して寝かしつけて戻ってきてくれたこともありました。

本当に神様に見えました…!

入院は2~3日がデフォルト

特に問題がなく、経膣分娩なら2日くらいで退院という人が多いです。

初日の午前中だけ同室の人がいたのですが、その人は産んだ翌日に退院していました。

ただ、追い出されるかというとそうでもなく、いたいなら好きなだけいていいよって感じで退院日は自分で決められました。

▽私は母乳問題でメンタルがズタボロにやられたので、4日お世話になりました。かなり長いほうです。

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ま、何事も郷に入っては郷に従え、なるようになる、ですね!

結果元気な赤ちゃんが生まれてきてくれたので、問題なしです。

▽妊娠中でもNZと日本ではいろいろな違いがあって、面白かったです。

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