もう1年近く前のことですが、私はニュージーランドで第1子を出
日本で出産するのとは当然違うわけで(
そんなニュージーランドと日本の出産・
ニュージーランドで出産!びっくりしたこと
無痛分娩の事前予約は基本なし
ニュージーランドでは無痛分娩の事前予約は基本ありません(
健診でも、「痛みに我慢できなかったら無痛の麻酔入れるからね」
▽結局麻酔を入れる間もないくらいのスピード出産でした。

破水後もシャワーOK
日本だと、破水したら病院へ直行!が常識ですよね。
ところが、妊婦健診で「破水をしても慌てず、
実際、友人が陣痛の前に破水したのですが、
ちなみに、健診で「
つまり破水後1日は自宅待機なのね…。
結局私は陣痛後破水だったので、
病院へ行く陣痛間隔の目安が狭い
日本だと10分間隔になったら電話だと思うんですが(私調べ)、
病院着の支給なし
あくまでも私の出産した病院は、ですが。
というか病院着はありましたが、私のサイズがありませんでした。
「あんたが2人入るようなサイズしかないから、
※ちなみに日本ならMサイズを着る中肉中背です
ということで、自宅から着て行った服のままで出産しました。
助産師はいきみ逃しは手伝ってくれない
腰を押したり手伝ってくれるのかな…と思いきや、
陣痛の合間は色々と説明したり、
肝心の時に手伝ってよ~~~!
陣痛が来る瞬間まで「出産して1番最初に食べたいものは何?」
夫がテニスボール係になってくれたのでなんとかなりましたが、
笑気ガスの使用可能
無痛分娩を事前に予約することはできませんが、
- 笑気ガス
- 薬品系?
- エピデュラル(麻酔:俗に言う「無痛」ですね)
笑気ガスは分娩するベッドの横に普通にゴロンと置いてありました
私も使用してみたのですが、痛みが和らぐ感覚は全くなかったです
へその緒は希望すれば付き添いしている人がカットできる
父親だけなのか、
夫もへその緒を切ったのですが、「ここを切ってね」
胎盤は持ち帰り可能
ニュージーランドの先住民族、
そのため、健診でも「胎盤を持って帰るか?」を聞かれました。
なんと、そのまま食べてしまう人もいるそう!
レバーみたいな感じかな…。
生まれてすぐにカンガルーケア推奨
母子が肌と肌を触れ合える、「カンガルーケア」。
これがものすごく重視されているなと感じました。
私も出産後すぐに、ほいっと赤ちゃんを渡されて、
ヘルプに入った助産師さんに、「あら、
生まれたての我が子を抱いていると、出産頑張ってよかったな~
出産後数時間でシャワーを浴びる
出産後カンガルーケアや初の授乳を終えた後、
その数時間後、再度助産師さんが戻ってきて「
シャワーを浴びられるのは数日後だと思っていたので、
シャワーがユニットバスみたいな感じで、
つまり、バスタブに入るために足をまたがなければいけなくて、
会陰切開してすぐなのにまたいでバスタブに入るのは、拷問でした…。
トイレに座るのもしんどかったです。
まあ浴びたらスッキリできたので、結果よかったんですけど。
基本赤ちゃんを預かってくれない
母子ともに何もなければ、本当に生まれた瞬間から同室です。
私は出産した部屋で、夫と赤ちゃんと3人で寝ました。
時々泣いて、
ただ、「基本」は預かってくれませんが、
娘は入院中はまあよく泣く子だったので本当にしんどくて、
入院は2~3日がデフォルト
特に問題がなく、経膣分娩なら2日くらいで退院という人が多いです。
初日の午前中だけ同室の人がいたのですが、
ただ、追い出されるかというとそうでもなく、
▽私は母乳問題でメンタルがズタボロにやられたので、4日お世話

ニュージーランドの出産は日本との違いがいっぱい!
ニュージーランドと日本の出産・分娩事情の違い、いかがだったでしょうか?
私は日本で出産をしたことがないので、「こういうもんか」って感じでしたが、出産経験があればもっとカルチャーショックだったかも。
ま、何事も郷に入っては郷に従え、なるようになる、ですね!
結果元気な赤ちゃんが生まれてきてくれたので、問題なしです。
▽妊娠中でもNZと日本ではいろいろな違いがあって、面白かったです。

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