ニュージーランド在住歴6年、スキンケアやコスメも現地のものを利用することが多くなりました!
そこで、この記事では「ニュージーランドのおすすめスキンケア・コスメ」をご紹介したいと思います。
NZ旅行を検討している方のお土産はもちろん、日本でも買えるブランドばかりなので、是非チェックしてみてください。
ニュージーランドのスキンケア・コスメの特徴とは?
ニュージーランドの有名なスキンケア・コスメの特徴は以下の3つ。
①自然成分が多く配合されている
「ニュージーランド=自然いっぱい」というイメージを持っている人も多いかもしれませんが、本当にその通りなんです。
それはスキンケア用品やコスメにも強く表れていて、とにかく有名なブランドは「化学系の原材料を一切・またはほとんど使っていない」ことがウリのケースが多いです。
オーガニックや自然成分配合の場合が多く、普通の化粧品に入っているようなケミカルな原材料が入っていないものも。
オーガニックコスメを使いたい!という人は、NZブランドのスキンケア・コスメを購入するのがオススメです。
②ニュージーランド由来の成分が多く取り入れられている
ケミカル成分を入れない代わりに、どのような代替材料を使用しているのか?多くのブランドがNZ産の植物を使用しています。
中には、次のような「NZ名物」と呼べるものが含まれていることも。
- マヌカハニー
- 火山泥
- NZの植物(ママクなど)
- ラノリン(羊からとれる蝋)
特にマヌカハニーは食用としてメジャーですよね。抗菌性があり、肌に塗るのも◎。そのため、マヌカハニーを含んだスキンケア・化粧品も多く販売されています。
③環境に配慮している
NZは世界でも有数の環境大国です。それが企業文化・企業精神にも強く影響しているなと思うことがよくあるのですが、スキンケア・コスメブランドも同様。
多くのブランドが、パッケージにこだわりがあったり、オーガニック・フェアトレードの原材料のみを使用していたり、動物実験をしていなかったりなど、サステイナビリティを強く意識しています。
ニュージーランドのおすすめスキンケア・コスメブランド6つ
この章では、ニュージーランドのスキンケア用品・コスメをご紹介します。わたしもいくつか愛用中です。
Trilogy(トリロジー)
NZのスキンケアブランドの中で1番有名なのがTrilogyです。日本でも人気ですが、NZ発というのを知らない人も多いかも?
- オーガニックの認証機関からお墨付きをもらっている(信頼できるオーガニックコスメ!)
- 動物実験なし、遺伝子組み換え植物不使用、殺虫剤不使用
- ローズヒップオイル・エブリシングバームなどが人気
日本でも人気なので使ったことがある人は多いと思いますが、NZでも使用している人は多いです。
「困ったときのトリロジー」じゃないけど、「なんとなくクレンジング変えたいけど、どこの商品にしようかな〜」というような時についつい手に取ってしまう存在かも。
1番人気はローズヒップオイルですが、それ以外でもかなり評判は高いです。

現在は、こちらのクリームクレンザーを愛用中。
日本でも販売されているので、NZコスメを使ってみたいという人は、まずはトリロジーを手に取ってみるのをおすすめします。
Antipodes(アンティポディース)
2019年に日本に上陸したばかりのAntipodesも、NZでは定番のスキンケアブランド。
ケミストと呼ばれるドラッグストア的なところに行くと、トリロジーとともにアンティポディースの商品が棚にずらりと並んでいます。
- マヌカハニー、ママク、コファイ、ハラケケ、トタラなどのNZで採れる自然由来の成分を配合
- アンチエイジングに力を入れた製品が多い
- 口紅などのメイクアップ製品も販売している
アンィポディースは、トリロジーと同じく自然派のスキンケアブランドですが、よりアンチエイジングに力を注いでいるというイメージ。
日本ではコスメキッチンで販売されています。
Living Nature(リビングネイチャー)
日本では公式サイトもあって人気のLiving Nature。実はNZではトリロジー・アンティポディースと比べると、見かける機会が少ないです。
でも、ラインナップも豊富で、NZらしい「自然由来」が魅力的。
- 1987年創業、オーガニックブランドの中では歴史あり
- スキンケア用品の合成成分100%不使用を世界で初めて実現させた
- スキンケアだけでなくヘアケア・メンズ製品もある
Ethique(エティーク)
上の3ブランドも環境には十分配慮しているのですが、さらにその上をいくのがEthique。
エティークはスキンケア用品ではなく、固形のシャンプーバー・コンディショナーバー・石けんをメインで販売しています。
- プラスチックを一切使っていない
- 高濃縮のシャンプー&コンディショナーなので長持ちする
- 使い心地は液体シャンプーと同じ
「人体と同様、環境に配慮しますよ」という姿勢が、ニュージーランドのブランドらしいなあと思います。成分にもしっかりとこだわりがあるので、安心して使えるかと。
日本でもオンラインを中心に購入することができます。
▽私もエティークを愛用していて、シャンプーバーは2つ目!使い心地やメリット・デメリットについて詳しくまとめています。

Ecostore(エコストア)
Ecostoreは日本でも人気が出ているブランドです。スキンケアというよりは、シャンプーや石けんのほか、洗剤なども販売しています。
- ケミカルな成分を使用していない
- 使用した人から肌の調子がよくなったという報告多数
- パッケージがシンプルで生活感がない
洗濯用洗剤などが人気みたいですが、ヘアケア・ボディケア用品も多数出ています。優しい成分で体をケアできるのが嬉しいですね。
▽エコストアの商品をいろいろレビューしてみました。

Karen Murell(カレンマレル)
口紅を購入したい人におすすめなのが、Karen Murellです。
- 口につけるもの=知らず知らず食べてしまうものなので、食べても害のない自然由来の成分にこだわり
- 色づきが良く、なかなか消えない
- 25色の圧巻の品揃え!
- 口紅以外にリップペンシルなどもあり
日本でも販売されていたのですが、どうやら販売終了となってみたいです。ただ、公式サイトでNZ$100(およそ7000円)購入で世界どこでも送料無料。とにかく色づきがいいので、普通のブランドと比べても断然おすすめです!
▽もう5年くらい、ずっとカレン・マレルの口紅をリピートしています。

ニュージーランドのスキンケア・コスメはどこで買う?
ニュージーランドのスキンケア・コスメは、次のような場所で購入できます。
①日本の公式サイト・専門店
- トリロジー
- リビングネイチャー
- エコストア
日本で公式サイトを持っており、そこで販売しているのは上の3つ。こちらで購入するのが一般的だと言えます。
また、トリロジーやエコストアは実店舗も多数あるので、実際に足を運んでテスターなどを試してみるのもオススメです。
②Cosme Kitchen
- アンティポディース
- エティーク
- エコストア
- トリロジー
世界中のオーガニックコスメを取り扱っているCosme Kitchen。おすすめしたNZブランドの中でも、上記4ブランドが販売されています。
地方都市でも実店舗があることが多いので、実際に使用感を試したいという人はCosme Kitchenへ行くのがいいですね。もちろんオンラインストアもあります。
③楽天・アマゾンを利用する
楽天やアマゾンでほしい商品を検索したら、意外とお得に買える可能性も。気になる商品があったら、まずは検索してみることをおすすめします!
④個人輸入する・現地で購入する
- カレンマレル
カレンマレルは日本での販売が終了したので、個人輸入するしかありません。
また、ニュージーランドへ旅行予定の方は、現地で買うと少しお得。気に入ったブランドがあるなら、まとめ買いするのもおすすめです。
自然派スキンケア・コスメならニュージーランドブランドがおすすめ
いかがでしたか?ニュージーランドのスキンケア・コスメは自然由来。オーガニックコスメが気になる・余計な成分が入っていないスキンケアを使いたいという人は、ぜひ試してみてくださいね!
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