先日、小さめの女の子を出産しました!
初産だったので長期戦を覚悟していましたが、蓋を開けてみたら4時間半のスピード出産。
出産前はとにかく痛いのが怖かったので、「スピード安産 したこと」「スピード出産 特徴」などで検索をかけまくって試していました。
それが効いたのかはわからないですが、結果スピード出産だった私が試したことをご紹介します!
スピード出産の理由は「子宮口が早く開いたから」
出産が長引く理由の1つが、子宮口が開くのに時間がかかること。
陣痛が始まってから初産婦で10〜12時間、経産婦で4〜6時間が目安だそう(出典:小坂産病院)。
この子宮口を開くのを待つ=陣痛にひたすら耐えるということなので、それが辛いという人が多いみたいです。
私の場合、病院に着いて子宮口4cm、そのあと3時間くらいで全開になりました!つまり3時間で6cm開いたってことですね。
スピード出産できたのは、この子宮口の開くスピードが速かったからだと思います。
安産に向けて試したこと6つ
まず、出産してみて思うのは、子宮口が早く開いたのは結局体質だったのかなあということ。
運動すれば安産になるなんて言いますが、アスリートやトレーニングしているモデルの方でも分娩時間が長い人もいますよね。
なので、あくまでも「一応安産のためにと思って試してみたことが、結局スピード出産に効いたのかなあ」程度だということをご承知おきください。
決して「これであなたも安産です!」というわけではないです。汗
あくまでも体験談であり、科学的根拠などは一切ありません。
①階段を上る
階段を上るだけでいい運動になると言われますが、私は1日20回は上り下りしていたと思う。
というのも、家は作りが少し特殊で、1階に玄関と車庫、2階に台所とリビングダイニング、3階に寝室とお風呂・トイレがあります。
つまり、日中トイレに行きたい時は必ず階段で上に行かなきゃいけないというわけ。
トイレなので階段面倒だからやめよう~とはできず、おまけに臨月はトイレが近くて、しょっちゅう階段を上り下りしていた気がします。
はじめて家の構造に感謝?しました。
②ひたすら歩く
37週に入ってから、晴れている日は必ず散歩に出ました。
距離的には2~3kmくらい、40~60分くらい。
毎日家に篭ってると気分的にも塞ぎがちになるので、外に出て太陽の光を浴びるのはメンタルにも良かったです!
「本当に歩くのは安産に効果的なのか?」と思ったりもしましたが、仮に安産にならなくても産後の生活の体力作りにはなるかなと思っていました。
実際、産後の肥立ちも割と早かったので、歩いてよかったです!
③YouTubeで見た体操をする
骨盤整体師Ryuさんの「子宮口を柔らかくする体操」を毎晩していました。
体操自体もそんなに大変なものじゃないし、時間的にも短いので、「歩くの嫌!」という人でも続けやすいんじゃないかな?と思います。
よく「スクワットが安産につながる」と言われていますが、この動画で「スクワットは姿勢が間違っていると安産にはつながらない」と紹介されていたので、私はスクワットはしませんでした。
それでも子宮口が早く開いたので、この動画のエクササイズは本当にやってよかったなあと思っています。
④しゃがむ家事をする
しゃがむ家事も積極的に。
- 洗面所をあえて雑巾で掃除する(普段はクイックルワイパー)
- 浴槽もいつもより念入りに
- 庭の雑草取り
お陰で家がピカピカになり一石二鳥。
産後の今はいつもより掃除怠け気味なので、すっかり戻ってしまいましたが…。笑
⑤体重を管理する
これは子宮口とは関係ないかもしれませんが、「太りすぎると難産になる!」という言葉にビビり、体重管理には気をつけていました。
結局+8kgくらいだったので、普通の体重増加だと思います。
もちろんダイエットだったり、食事制限だったりはご法度ですが、体重管理はしてよかったです。
ニュージーランドの陣クスは?
他にもオロナミンCとか焼肉とかの「陣クス」があるみたいですが、私はそこら辺は一切やりませんでした^^;
それでも子宮口が開くのは早かったし、医学的根拠はないと効くので気休めかな?と思います。
ちなみにニュージーランドでも陣クスがあるようです。
- パイナップルを食べる
- スパイスの効いたカレーを食べる
私もミッドワイフ に「パイナップルを食べなさい!」と言われて、食べてみたりしたけど、効いたのかな?効果のほどは、正直ナゾです。
***
出産、特に陣痛は確かにものすごく痛かったです。
でも私の場合陣痛の時間が短めだったので、何とか心折れずに分娩までこぎつけました。
体質だと言われればそれまでなんですが、身体を動かしておけば産後の体力作りにもなっていいなと思いました!
▽出産が終われば育児スタート!NZで新生児育児をして感じた日本との違いについて書きました。
▽育児で立ちはだかった母乳問題。混合育児に舵を取った時のことについて書きました。
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