初産で4時間半!スピード出産・安産のためにしたこと5つ

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先日、小さめの女の子を出産しました!

初産だったので長期戦を覚悟していましたが、蓋を開けてみたら4時間半のスピード出産

出産前はとにかく痛いのが怖かったので、「スピード安産 特徴」「初産 スピード出産 理由」などで検索をかけまくって試していました。

それが効いたのかはわからないですが、結果スピード出産だった私が試したことをご紹介します!

目次

スピード出産の理由は「子宮口が早く開いたから」!出産レポ

私のスピード出産の流れはこんな感じでした。

朝起きたらおなかが痛いと思いつつ、そのまま我慢
↓
夜には痛みがひどくなり、10分間隔以下になったので病院へ
↓
病院到着後、子宮口4㎝開いている
↓
1時間後、私の痛み具合を見かねた助産師さんが再度計測、8㎝に!あと1~1時間半で生まれると言われる
↓
そのまた1時間半後、子宮口全開大!
↓
さらに1時間半後、出産!

出産が長引く理由の1つが、子宮口が開くのに時間がかかること。

分娩全体に要する時間は平均すると初産で約14時間、経産で約8時間と言われています。

引用:moony

この子宮口を開くのを待つ=陣痛にひたすら耐えるということなので、それが辛いという人が多いみたいです。

私の場合、病院に着いて子宮口4cm、そのあと3時間くらいで全開になりました!つまり3時間で6cm開いたってことですね。

スピード出産できたのは、この子宮口の開くスピードが速かったからだと思います。

スピード出産・安産になる人の特徴って?

私は専門家ではない、ということを前置きしたうえで。

ネットで検索したところ、スピード出産・安産になる人は次のような特徴があると書かれていました。

  • 標準体型(瘦せすぎ・太りすぎではない)
  • 骨盤の形が出産に適している
  • 高齢出産ではない(35歳以下である)

ちなみに私は、身長163㎝・出産前57㎏(妊娠前から+8㎏)・出産時30代前半

骨盤の形はさすがにわかりませんが、まあまあ特徴に当てはまっていたのかもしれません。

安産に向けて試したこと5つ

まず、出産してみて思うのは、子宮口が早く開いたのは結局体質だったのかなあということ。

運動すれば安産になるなんて言いますが、アスリートやトレーニングしているモデルの方でも分娩時間が長い人もいますよね。

なので、あくまでも「一応安産のためにと思って試してみたことが、結局スピード出産に効いたのかなあ(わからないけど)」程度だということをご承知おきください。

決して「これであなたも安産です!」と保証することではないので、ご承知おきください。

あくまでも体験談であり、科学的根拠などは一切ありません。

①階段をのぼる

階段をのぼるだけでいい運動になると言われますが、私は1日20回は上り下りしていたと思う。

というのも、家は作りが少し特殊で、1階に玄関と車庫、2階に台所とリビングダイニング、3階に寝室とお風呂・トイレがあります。

つまり、日中トイレに行きたい時は必ず階段で上に行かなきゃいけないというわけ。

トイレなので階段面倒だからやめよう~とはできず、おまけに臨月はトイレが近くて、しょっちゅう階段を上り下りしていた気がします。

②ひたすら歩く

37週に入ってから、晴れている日は必ず散歩に出ました。

距離的には2~3kmくらい、40~60分くらい。

毎日家に篭ってると気分的にも塞ぎがちになるので、外に出て太陽の光を浴びるのはメンタルにも良かったです!

本当に歩くのは安産に効果的なのか?」と思ったりもしましたが、仮に安産にならなくても産後の生活の体力作りにはなるかなと思っていました。

実際、産後の肥立ちも割と早かったので、歩いてよかったです!

③YouTubeで見た体操をする

骨盤整体師Ryuさんの「子宮口を柔らかくする体操」を毎晩していました。

体操自体もそんなに大変なものじゃないし、時間的にも短いので、「歩くの嫌!」という人でも続けやすいんじゃないかな?と思います。

よく「スクワットが安産につながる」と言われていますが、この動画で「スクワットは姿勢が間違っていると安産にはつながらない」と紹介されていたので、私はスクワットはしませんでした。

それでも子宮口が早く開いたので、この動画のエクササイズは本当にやってよかったなあと思っています。

④しゃがむ家事をする

しゃがむ家事も積極的に。

  • 洗面所をあえて雑巾で掃除する(普段はクイックルワイパー)
  • 浴槽もいつもより念入りに
  • 庭の雑草取り

お陰で家がピカピカになり一石二鳥。

これまでにご紹介してきたことは、すべて「適度に運動する」につながっています。

運動=ひたすら動く、激しく動くというのを連想してしまいがちですが、出産前はこんな感じの「体を動かす」程度がいいんじゃないかなあと感じました。

⑤体重を管理する

これは子宮口とは関係ないかもしれませんが、「太りすぎると難産になる!」という言葉にビビり、体重管理には気をつけていました。

結局+8kgくらいだったので、普通の体重増加だと思います。

もちろんダイエットだったり、食事制限だったりはご法度ですが、体重管理はしてよかったです。

安産のためにしておけばよかった!と思ったこと

逆に安産・スピード出産のためにしておけばよかったと思ったことが1つありました。

いきむ練習をする

「いきみのがし」ばかり考えて、いきむ練習をまったくしてこなかったため、いざいきむ段階でめちゃくちゃ時間がかかりました…。

いきむのは得意!という人も多いかもしれませんが、一応いきむ練習もしておくことをおすすめします。

安産・スピード出産のためにしたことまとめ

「安産・スピード出産の理由は?」を自分自身で振り返ってみたまとめはこちら。

  • 家事や散歩で体を動かしていた
  • 食事に気をつけて体重を管理した

「運動すると安産になる」というよりは、こまめに体を動かして体力をつけておけばいいのかなと感じました。

出産、特に陣痛は確かにものすごく痛かったです。

でも私の場合陣痛の時間が短めだったので、何とか心折れずに分娩までこぎつけました。

これを読んでいる方で出産を控えている方がいらっしゃったら、どうか母子健康に出産を終えられますように。頑張ってください、応援しています!

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